40歳になってからスーツを卒業した中島塾の中島です。
今は無印良品で買ったシャツとジャケットがお気に入りです。
かなり昔の話になりますけど、「ネクタイはなくなるけどハイヒールはなくならない」という話を読んで、なるほどと膝を打ったことを思い出しました。
これは子どもの勉強にも通じる考え方だな、と。
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記事によると、ネクタイは会社や社会から命令されて渋々着用していたもので、だからこそ「ネクタイなんてしなくていいんじゃね?」という空気ができあがったらみんないっせいにノーネクタイになる、と。
その一方で、ハイヒールは自分の脚をきれいに見せるために履いているもので、一部ハイヒールが嫌だという人がいたとしても、ハイヒールを履きたい人は多いのではないか、と。
もちろん「ネクタイはなくなる」も「ハイヒールはなくならない」も比喩表現なので、ネクタイが今後完全になくなるわけでもハイヒールが今後爆発的に売れるわけでもないのだが、納得はできる。
子どもの勉強はどちらのタイプだろうか。
ネクタイタイプの勉強ならば、いずれ限界が来るだろう。高校入試が終わったらすぐに遊び出すのはこちらのタイプだ。ハイヒールタイプの勉強ならば、時期や周囲の状況に関係なく学び続けるだろう。手前味噌になるが、私にとっての仕事はこちらのタイプだ。仕事が楽しくて楽しくてしかたないし、新しいアイディアがどんどん湧いてきて止まらない。
中島塾の塾生たちには、勉強することによって人生が充実していくのを感じてほしい。
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