心配症な中島塾の中島です。
昨日の話が伝わったかどうか、また今後塾生たちに話すときに伝わるかどうか心配なので、スライドを作ってみました。
私は他人が話している時も同様の心配を結構しています。
(Aさんはこういうことを言いたいんだろうなぁ。)
(Bさんは分かっているのかな。)
(Cさんに伝えるためには別の例えの方が分かりやすいんじゃないかな。)
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古文で「現代仮名遣いに直せ」という問題が出るので、それをまとめたものもスライドにした。(18石川)となっているのは、2018年に石川県公立高校入試で出題された問題だ。
昔、京都大学の総長が入学式の祝辞で「京都大学は、諸君に何も教えません。」と言い放ったというエピソードがある。私がこうやってスライドを作っても、塾生サイドに学ぶ意思がなければ無意味なのかもしれない。
塾生の学ぶ意志を引き出す技術と学ぶ意志のある塾生に分かりやすく伝える技術を並行して研究する。どちらも大切なことだと思うし、この技術を身につければ他にも応用が利きそうだとも感じる。私は、自分の心の中から心配が出ていくまで仕事を続けるつもりだ。
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