今日のタイトルをタイピングしていたら「お汁粉」と変換された中島塾の中島です。
ブラインドタッチ絶好調です。
23年前から学習塾講師の仕事を始めて、今41歳で思うことは、「教えることよりも教わることの方が大切だし、教えることよりも教わることの方が難しいよなー。」ということです。
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教わることには3つのステップがある。
【ステップ1】
教えている人の話を正確に聞く。
私が「教えることは・・・」と話し始めたときに「お汁粉?はぁ?なんでお汁粉の話が出てくるの?」となってしまっては台無しだ。正確に、そして興味を持って聞くことは、教わることのファーストステップと言えよう。
【ステップ2】
教わった話を自分の中に取り入れ、自分の経験と融合させる。
ここからは情報が自分の中に入ってきてからのことになるが、「今の話は桃太郎のエピソードに似ているなぁ。」「これってバレーボールにも言えることだよなぁ。」というふうに自分の中に既にあるものと融合させると、そこから化学変化を起こして自分のものにしやすくなる。
【ステップ3】
教わったことを行動に移す。
どれだけいい話を聞いたとしても、それによって自分の行動を変えなければ意味がない。私は日々の授業を聞く塾生たちの様子から教わって、新しい塾のルールを考えたり指導内容を微調整したりしている。これは塾の中だけの話ではなく、タカラバコというアナログゲームサークルを立ち上げて児童館を回る活動を始めたのも子どもたちの様子から教わった成果だ。
教わり方の上手な子どもたちを育てたい。
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【募集】
小学生ナゾ解きゲームイベント「タカラバコ」
◆1月11日(土)大徳公民館定例会
◆1月18日(土)米丸公民館定例会
◆1月25日(土)白山市施設出張タカラバコ
◆2月1日(土)西南部公民館定例会
「知の入り口」に興味がある方からの問い合わせ・申し込みをお待ちしております。