異業種から学ぶ中島塾の中島です。

コロナで大打撃を受けている飲食業界が興味深い試みをしています。

その名も「テイクアウトマルシェ金沢」というそうな。

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私は1度もこのテイクアウトマルシェ金沢を利用していないが、どういうものかはすぐに理解できたし、いずれは利用してみたい魅力ある企画だとも思っている。

これ、塾業界もできないだろうか。

勉強する子どもたち、その保護者たちの利便性を考えるなら、「オンラインスタディ金沢」ということになるだろう。様々なオンラインスタディをひとつに集めて、ユーザーに選んでもらうのだ。

テイクアウトマルシェ金沢においてお客さんがラーメン気分の日もあれば肉にがっつきたい日もあるように、オンラインスタディ金沢も楽しい授業を受けたい日は◯◯塾だけど厳しく追い込んでほしい日は◇◇塾というふうに使い分けてもいいと思う。ひとつ問題なのは、子どもは自分で自分に1番いい塾を選択できないと思われることなのだけど。

ということは、私はユーザー1人1人に対して、「キミは◯◯塾が合っているよ！」「今日は◇◇塾でがっつり問題演習しよう！」というふうに声をかけるアドバイザーになれば、ゴールドラッシュにわくアメリカにおいてジーパンを売っていたリーバイスのポジションを取れるかもしれない。

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