教養366

教養を高める42歳、中島塾の中島です。

今この瞬間も私の教養はうなぎのぼりに高まっちゃっています。

論語・10代に伝えたい名言集もよかったですが、この教養366もなかなかのもので。

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コロナ後、どんな人が社会に求められるのかということを考えてみた。

キーワードは「自立」と「自律」。

自分の24時間をきちんと管理し、将来を見据えて自主トレーニングできる者はコロナ前の人材よりも優秀だろう。登下校の時間や周囲に合わせた一斉授業が不要で、その分を自分だけの時間に充てられるからだ。

反対に時間を無駄に浪費し、自分を律することができない者は、コロナ前に比べたら質が劣るだろう。学校で強制的に引き上げてもらえないからだ。

二極化は顕著になる。しかし、頭脳が明晰な者の中にも自律できていない者はいるし、反対に勉強に不向きな者の中にも自分を律して大器晩成、ジワジワと実力をつけていくタイプの者はいるはずだ。

私自身が小学生の頃にコロナが流行っていたらどうだっただろうか。小説か随筆でも書き上げていたかもしれない。作品の質は置いておいても。

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