狂牛病騒動の後の吉野家は・・・

毎日が充実している中島塾の中島です。

解説YouTuberも板についてきました。

自分で言うのもナンですが。さてタイトルの話なんですけど、以前狂牛病騒動があったとき牛丼を売っている吉野家がどのような対応を取ったか覚えている方も多いかと思います。

正解は、『新メニュー・豚丼を作った』です。そしてその豚丼は狂牛病騒動が終息した今でも吉野家に行けば食べることができます。

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私は中島塾にとってのコロナ騒動でもこの吉野家の狂牛病に対する対策と同じことが言えると思っていて、今新しく作ったオンラインの体制は6月以降もメニュー(選択肢)の1つとして残そうと考えている。

というのも、実はこのオンラインを始めてから塾生の保護者の方の反応を見ていると興味深い動きがあって、

①コロナ前週2回各2時間→コロナ後週6回各1時間

②コロナ前週2回各2時間→コロナ後週3回各2時間

③コロナ前英語数学の2教科選択肢→コロナ後英語数学国語の3教科選択

というふうに、学びに対して今まで以上に前向きになっているのだ。

大前提として「学校が長期休校になって不安」なのは間違いないところなのだが、それだけでなく今まで週3回しか開校していなかった中島塾では実現できなかったスタイルで勉強できるようになったことを歓迎してもらっているのだと思う。中島塾米丸校は(月)(水)(金)、中島塾金石校は(火)(木)(土)という開校日だったので、①のようなコースは存在していなかった。②や③を選んでくださった方も遠方から通塾しているので、おそらく送迎の壁があって今まで通塾の回数を制限していたのだろう。

冒頭に書いた解説YouTubeも軌道に乗ってきた。2月に金沢市で初めて野田中学校が休校になったときに勉強した動画解説が今花開いた格好だ。

今日は一段とアイスコーヒーがうまい。

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