タカラバコの日は筋肉痛になる中島塾の中島です。
9月13日(日)には趣味のソフトボールがあるんだけど大丈夫かな。
9月12日(第2土)は大徳公民館で定例会をしてきました。
90分のイベントを4分にまとめましたので、よかったら見てください。文章に起こすよりも雰囲気が伝わると思います。
先日中島塾に来た無料体験学習生(中学生)も、「小学生のときにタカラバコ行ったことありまして・・・」と言っていました。
私の筋肉痛もあながち無駄でもないのかもしれません。
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私はタカラバコを「知の入り口」と表現していて、人間頭を使おうと思ったら教科書やワークがなくても良い。いやむしろ、「学校だけが勉強をする場所」「授業だけが頭を使う時間」という考え方は危険だとさえ思っている。そういえば先日読んだ本にも偶然同じことが書いてあった。
これなんだけど。
では、教科書やワークなしにどうやって頭を使うかというと、人と話をしていて「この人は何を考えているのかな」と予想してみたりボードゲームをしていて「次はどこに動かそうかな」と考えてみたりするのが良いと思う。
ゲームの中には戦略性の全くない「バランスゲーム」などもあるが、これでさえ手先の器用さを育ててくれる。手先が不器用だと、勉強で消しゴムを上手に使うこともできないのだけど、お子さんの消しゴムの使い方はどうだろうか。
……教員の皆さん……特に低学年を担当してる皆さん……良いですか……消しゴムは…実は手首から先の巧緻性がとても必要で………物凄く使うのが難しい物なんです………
団扇をあおぐ……紐を回す……紙を手で破る……といった遊びが上手くできるかどうか……よく見て……遊びながら育てるのです……
— なかッち|元教師が年1000万稼ぐ (@nkc_papa) September 10, 2020
タカラバコでやっているバランスゲームはいくつかあるけど、スティッキーなんかは割と定番だ。大人と子どもで真剣勝負ができるし、全国のゲーム会情報でいうとお年寄りが楽しんでいるという話も聞く。
消す動作だけでなく、書く動作にも手先の器用さは必要だ。
「キレイに書きなさい!」と怒鳴るのではなく、一緒にバランスゲームをしてみるというのはどうだろう。
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【募集】
小学生ナゾ解きゲームイベント「タカラバコ」
◆9月19日(土)第3土曜日は安原児童館
◆9月26日(土)第4土曜日は白山市児童施設
「知の入り口」に興味がある方からの問い合わせ・申し込みをお待ちしております。