第1回金沢市統一テストの研究会で、久し振りに午前3時30分まで仕事をしていた中島塾の中島です。

20代の頃は何ともなかったのですが、42歳の身体にはこたえます。

動画は先週米丸公民館で行ったタカラバコから「ドリアン」です。

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ゲームのシステム自体は「インディアンポーカー」「コヨーテ」と同じなのだが、在庫管理の杜撰（ずさん）な果物店を舞台にしたストーリーが面白い。動画の中でも鳴っているベルがまたしっかりした作りで、いい音色を響かせてくれたし、プレイヤー1人1人を「鳴らしたい」「鳴らさなきゃ」という気持ちにさせてくれた。

私はこういったゲームを通して頭の使い方を教えたり物の数え方や考え方を伝えたりしているが、いわゆる「お勉強」にはこれが圧倒的に足りていない。ドリアンのベルのように「やりたい」「やらなきゃ」という気持ちには、なりづらい設計になっている。これを保護者や指導者が上から怒鳴りつけて鍛え上げているのが現状だ。

私たち塾講師の仕事は、勉強の内容を教えることから勉強のやり方を教えることに、勉強のやり方を教えることから勉強の面白さを教えることに、変化しているのかもしれない。このブログをご覧の方には、まず上の動画を見ることによってドリアンの面白さを受け取ってください。

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【募集】

小学生ナゾ解きゲームイベント「タカラバコ」

◆11月14日（土）第2土曜日の大徳公民館は、小学校行事のためお休みです。

◆11月21日（土）第3土曜日は安原児童館

◆11月28日（土）第4土曜日は白山市児童施設

◆12月5日（土）第1土曜日は米丸公民館

「知の入り口」に興味がある方からの問い合わせ・申し込みをお待ちしております。