中島塾塾長室です。どうも。
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今日は、私が中学生の頃の話を。
細かいことは忘れたのですが、中学時代、私は学校の運動会の応援団員になったことがありました。確か青組だったと思います。学校の運動会が近づくと、他クラスの青組応援団員とともに、放課後遅くまで残って応援合戦の歌や振り付けを考えました。
学校内の一行事とはいえ、複数の応援団がパフォーマンスを競い、先生審査員によって点数までつけられるというのですから、話し合いにも自然と力が入ります。そしてある日、そうやって楽しくも真剣に考えている最中、誰かがふとこう言ったのです。
『高校生や大学生の本職の応援団は、まず相手チームを応援するところから始めるらしいぜ。』
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『おおう!』
『そんな手があったか!』
『ていうか、そんなことしたら絶対優勝できるやん!』
青組応援団一同、すでに優勝したかのように盛り上がりました。
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あれから約15年。学校の先生ではないけれど、先生という立場になって思います。
あの頃の私たちは、応援合戦優勝までの最短距離を走ったのだろう、と。普通なら流行のギャグを入れたり、好きな歌の替え歌を作ったりするところなのに、いきなり他の組の応援から入るなんて、子どもらしさのカケラもなく、ただただ優勝に向かったとしか思えません。何て恐ろしい中学生だったのだろう。本気すぎる。そして手口が鮮やかすぎる。
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迎えた当日。他の組がバラエティーに富んだ応援を見せる中、我が青組の応援は・・・。
ガンバレー、ガンバレー、あーかーぐーみー!
ガンバレー、ガンバレー、しーろーぐーみー!
そして最後に、
フレー、フレー、あーおーぐーみー!
その後、普通に応援をしました。
で、結果は優勝。
そりゃあね。
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もしも、「運動会 応援合戦 優勝」みたいな検索ワードでこのページにたどりついた中学生がいるならば、
『振り付けなんて普通でいいから、とにかく他の組を応援するところから入れ。』
とアドバイスしたいところですが、時期的にもう遅いでしょうか。いや、時期よりも、そもそもそんな検索かける中学生はいないでしょうか。
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[一言]
私の予想では、この秋の応援合戦は・・・・・・・・・
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いっし~
でもそんなの関係ねぇ。
いっし~は③を予想します。
上半身裸の中・高校生…
ヾ| ̄ー ̄|ノ
青春だよ~。せいしゅん。
中島先生
コメントありがとうございます。
超最近「○○メーン」と、語尾にメーンをつけるのも流行っていますが、運動会直前過ぎて選択肢に入らないでしょう。
やっぱ小島よしおですかね。でもそんなの関係ねえ♪