小学4年生の中島少年とドッジボール大会

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中島塾塾長室です。どうも。
今日は、私が小学4年生のときにあった校内ドッジボール大会のお話。
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私が小学4年生のとき、校内ドッジボール大会がありました。確か男女別だったと思います。4年1組~5組までの5チームでトーナメント戦をしました。
古今東西、この手の大会は子どもたちが異常に盛り上がると相場が決まっています。私たちのクラスも、ドッジボールの上手な子がわりと多かったせいもあり、優勝に向かってクラス一丸となって盛り上がっていました。
そんな私たちのクラスが、順調に勝ち上がって迎えた決勝戦。相手もさすがに決勝戦まで勝ち上がってきただけあって、実力は伯仲。こちらのクラスが相手1人をアウトにすれば、すかさず相手クラスもこちらを1人アウトにするという大熱戦になりました。そして、ちょうど引き分けのまま時間切れとなってしまったのです。ちょうど引き分けで時間が切れるというのは、多分珍しいことだと思います。
最初からルールで決まっていたのだかそのとき先生方が協議して決めたのだか分かりませんが、優勝クラスは代表者各1名によるジャンケンで決めることになりました。
まあ、ブログにこんな記事書いている時点で大体お分かりだと思いますが、こちらの代表者は私です。中島少年、当時9歳(1月生まれなので)。
いやね、私もこんなジャンケン嫌でしたよ。やりたくなかったですよ。でもしょうがなかったのです。当時、私はクラスの学級委員だったのです。相手もクラスの学級委員がジャンケンをするようですし、審判を務める先生もそれが当たり前だと思っているようでした。会場全体もそんな空気でした。学級委員前へ出ろ、と。そんな雰囲気。会場全体が。
で、みんなの熱い視線を集めつつやりましたよ、ジャンケン。『さーいしょーはグー。』なんつって。
私『グー。』vs『パー。』相手
私の負け。私のクラスの敗戦。私の完敗。全く異議なし。デスハンド(死の手)。ガックリとうなだれる私。
喜ぶ相手。そして相手クラス。飛び出すガッツポーズ。はじける笑顔。歓喜の輪。
会場からも、相手クラスをたたえる拍手がパラパラ出ていました。
すると、そのとき、とんでもないことが起こったのです。
-続く-
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[一言]
-続く-は、本当はあまり好きじゃないんですよ。何だか、読んでくださっている方をジラしているような気がして。でも、・・・・・・・・・
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小学4年生の中島少年とドッジボール大会 への2件のコメント

  1. いっし~

    うぉぉぉおおおお~★
    めっちゃ気になる~ミ☆ ヽ(゚ロ゚
    でもこんなのってアリ?
    せっかくたった今までドッチボール大会だったんでしょ??
    なしていきなりジャンケンで勝敗を決める…(ーー;)
    そしてジャンケンで勝ったからってドッチで優勝したことになるのか?
    それでうれしいのか?
    昔の先生はよぉわかんないよね~ヽ( ゚ 3゚)ノ
    今だったら絶対講義してやることでも通してしまう。
    そんな迫力というか権限が昔の先生にはありました★

  2. 中島先生

    コメントありがとうございます。
    あ、本当ですね。ジャンケンで勝敗決めるのって変ですね。いっし~さんに言われて初めて気づいたかも(^^)☆

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