100%の向こう側

軽く昨日の記事の続きです。
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中島塾塾長室です。どうも。
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最後の総合リレーで準優勝という好成績を収め、社会体育大会をきれいに締めくくった私たち。一息つく間もなく町会のテントを片づけて、アンカーの青年と私は2人軽トラに乗り込みました。
[軽トラ内でアンカーの青年と私との会話]
中島『お疲れ様。』
アン『お疲れ様でした。』
中島『最後(準優勝できて)良かったね。』
アン『そうですね。』
中島『それにしてもラスト(アンカー最後の直線)速かったねー。』
アン『はい。うまくかわせました。』
中島『見とって気持ちよかったわ。』
ここでアンカーの青年は、すごいことをサラッと言ってのけました。
アン『陸上やってた人間は、最後にスッと伸びるんですよ。その一伸びで抜けましたね。普通の(陸上を専門にしていない)人は、最後失速するかそのままのスピードなんですけどね。』
中島『それはラストスパートとかじゃなくて?』
アン『はい、ラストスパートじゃないです。最初から100%の力で走るんですけど、陸上やってた人間は最後もう1つ伸びることができるんです。』
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最初から体力を温存することなく100%の力を出し切っていて、更に最後の直線で伸びることができる。
別に「総合リレー」や「社会体育大会」に限らず、人生全てにおいてそうありたいなあと思いました。
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[一言]
ゴールが見えたときに・・・・・・・・・
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