だれかの記憶に記憶に生きていく

趣味の読書を最近していなかった中島塾の中島です。

今日は久々に読んだ本の話を1つ。

納棺師の方が書いた本です。

本を大きく2つに分けると、「普通のことだけど書き方が面白い本」と「書き方は普通だけど内容が興味深い本」がありますけど、この本は後者です。前者でいうと故さくらももこさんのエッセイは絶品でした。

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私は人生の中で今までたくさんの人をおくってきたし、これからもたくさんの人をおくり、最後には自分がおくってもらう側になるのだろう。

筆者で納棺師の木村さんがこの本に書いているように、死を意識することによって生をより充実したものに仕上げたい。

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