入試直前期に新たな課題ができている中島塾の中島です。
タイトルにもある「敵前逃亡」の話なんですけども。
推薦・高専・私立・付属・公立と様々な試験が百花繚乱の様相を呈する中、この時期に本命から逃げてしまうケースがあるのです。
◆やっぱり私立でもよかったような気がする。
◆やっぱり私は私立に行きたかったんだった。
◆3月まで勉強を続けることができない。
気持ちは分からなくもないのですが、人生で最初の岐路に立ってそれかよという気持ちにもなります。情報があふれている時代だからこそ、
◆もっとラクな方法があるんじゃないか。
◆こんなに苦しいなんて変じゃないか。
◆自分だけそんな道を選んでしまったんじゃないか。
という疑心暗鬼が拭えないんですね。
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私は勉強の世界で上記のように感じているが、スポーツの世界はどうなのだろうか。
◆やっぱり野球じゃなかったかもしれない。
◆サッカーの方が楽しそうだな。
◆もっと自分に合った種目があるはずなんだよな。
という気持ちを抱えた子どもたちを指導する方々の苦労を推察するに忍びない。特に指導者はその種目を愛し専門でやってきた方ばかりだろうし。
勉強にしろスポーツにしろ、「脇目も振らず頑張る」ということが難しくなってきたのかもしれない。こんな時期ではなくもっと早い段階で啓蒙・指導することが必要だと考える。
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