合うものを探すか自分が合わせるか問題

ラーメンが1週間続いたとしても飽きない中島塾の中島です。

ちなみに今日の昼ご飯はプロテインでした。

今日の話は、子どもの塾選びや若者の恋人選びにも通じることなのですが、最近「ウチの子にピッタリの塾がこの世のどこかにきっとあるはずだ」「白馬に乗った王子様がいつか迎えにきてくれるに違いない」と考えて探している人が多いように思いますが、それ自分が変わった方が早いケースが圧倒的に多いですよ。

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冒頭の食事についても、何を食べても文句しか言わない人というのが一定数いて、私は彼らを見る度に(不幸な人だなぁ。)と同情してしまう。自分に合う食事(店)を探すよりも自分の舌や考え方を改めた方が早そうだ。

インターネットが発達し、スマホが普及した現代だから、探そうと思えばほぼ無限に探せてしまう。しかし、情報は無限でも時間は有限なので、どうしてもそこに限界が見えてしまうのだ。

『猫を追うより魚をのけよ』

ということわざもある通り、発想の転換は大切で、今回の話にしても探した方が幸せになれるケースと自分を改めた方が幸せになれるケースがあるのだとは思う。

しかし、例えばキャッチボールをしているとして、『自分がグローブを出している場所にボールが来ないからキャッチボールが続かない』というのは、相手に対してイライラするよりも自分がボールを捕る技術を磨いた方がいい。顔にボール当たるよ。

このブログをご覧くださっている方々も、『今日もつまんねぇ話だなぁ』と嘆くのではなく、このブログに気持ちを合わせて読んでくださいませ。

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