麻雀プロとしての初仕事

中島塾の中島です。

先日開かれた麻雀大会で3位入賞を果たしました。

優勝者は中央で副賞のお米を抱えている男性で、準優勝者は右側でピースサインをしている男性で、3位の私は左に座っています。

優勝を逃したことは残念でなりませんが、それでも参加者全員がこの1年間で開かれた大会での上位入賞者というチャンピオンシップの位置づけである今大会で最多の6半荘を戦えたことは自信になりました。

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「子どもの頃もっと勉強しとけばよかったー」と言って大人になってから勉強を頑張る人がいるけど、私にとっての麻雀もそれに近いのかもしれない。たかがゲームに全身全霊を傾けて24人6卓の中から最後の決勝卓にたどり着いた時にはさすがに込み上げてくるものがあった。

別に自分を大きく見せるために言うわけではないけれど、参加者はみなさん実力者ばかりで、一次予選は12人通過のところを10位で、2次予選は8人通過のところを8位でギリギリ通過できたのは僥倖だった。

上の写真はリーチ・ピンフ・ツモの700/1300で、それまで1位だった人をわずか600点差で逆転できた。

こっちは2次予選最終局のリーチ・ツモ・南の1300/2600で、着順は3位だったものの、このあがりで12人中8人まで通過の2次予選8位通過が決まった。

麻雀は昔からギャンブルや喫煙など反社のイメージがつきまといなかなか日の目を見なかったけど、最近は純粋な頭脳スポーツとして受け入れられるようになってきたと思う。自分の手元だけを見て数字を合わせるパズル的要素に加え、相手の手の進み具合や駆け引きもあり奥が深い。

来月は【ゲスト活動】といって、【中島プロと麻雀できますよ!】という雀荘イベントも実施されることになっている。芸能人になったみたいでこそばゆいけど、学習塾講師の仕事同様全力で頑張る所存だ。

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