タイトルと写真が異なっているので誤解されないかドキドキしている中島塾の中島です。

誤読といえば、中学生の定期テスト勉強においても、【正しくないものを選びなさい】という問題で何度もバツがついて困ることが多々あります。

子どもたちは問題を読まずに正しいものを何度も何度も選択して提出してくるんですよね。【このはしわたるべからず】で橋の中央を歩いた一休さんは偉いよなぁ。

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世の中の変化のスピードが速くなり、わずか3年前の常識が非常識になっていたり5年前の非常識が今の常識になっていたりする。中島塾も昔は土日の勉強会をやる週とやらない週があったけど、今はほぼほぼ毎週行うようになった。YouTubeで面白い動画を延々見ることができ、TikTokが次々と新しい仕掛けをしてくる今の時代に、子どもの精神力では家で勉強をすることが難しい。大人だってそうだろう。

同じ理由で年末年始もギリギリまでやってギリギリから始める方針にしていて、正月特訓は今年で3回目になる。今高校2年生の私の長男の代が初回だった。

冒頭にも書いた通り、かなり成績の良い塾生であっても読み落としや読み飛ばしが多く、指導する側としては苦慮している。頭が良くても問題を読んでいなければ解くことはできない。

このブログもそのうち読まれなくなるのかもなぁ…と思っていたところ、私の小学生時代の恩師から「麻雀大会3位入賞おめでとう！」とメッセージをいただいた。書き手として、読み手にはいつまでも元気で読んでもらいたい。

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