2021年4月から日本プロ麻雀協会に所属している麻雀プロ・中島塾の中島です。
2021年12月12日(日)は北陸で初開催となる麻雀のチーム戦【北陸AMリーグ】の開幕戦がありまして、私は番組MCとしてお仕事をいただいていました。たまたま前日の授業後に徹夜で観戦記を書いていたのでおじさん的には疲労困憊でしたが、眠い目にコンタクトレンズを放り込んで頑張ってきました。
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動画の完成までは1週間〜10日ほどかかるそうで、実は誰よりも私自身が1番楽しみにしてるんだけど、第1回北陸AMリーグの開幕戦MCを担当させていただけることになって、日本プロ麻雀協会の公式戦と同じくスーツ&コンタクトレンズ着用で出演してきた。メガネだと曇るからね。
下の写真が金沢市内にある麻雀スタジアムオリンピアの放送卓。4者の手牌を写すカメラの他に全体の捨て牌を写すカメラもあって固定カメラは合計5台、さらにMC私専用のピックアップカメラも用意してもらって合計6台で半荘の行方を追う。対局後には簡単なインタビューもあって、1麻雀ファンとして面白かった。Mリーグに例えると、ボクは日吉辰哉さんであり、渋川難波さんであり、まつかよさんてことなのだ。
肝心の選手たちのことだけど、【北陸】AMリーグって名前だけあって、富山県と福井県からもそれぞれ参加チームがあって驚いた。合計13チーム。選手たちはそれぞれチーム写真(下のやつ)と個人写真を撮影していて、これらがもしサイトにまとまることがあるようなら中島塾ブログからもリンクを張ろうと思う。
残念ながらリーグ戦中の撮影は私のMC仕事が忙しくてできなかったけど、さすがは皆さん麻雀愛好家の集まりで、下の写真は試合前朝一番でチーム練習をされている風景。
そして「お昼休みが2時間弱あったので」という理由で、下の写真はお昼練習風景。この時卓トラブルがあったのだけど、機械オンチ(機会オンチ)の私はうまく対処できなくてゲタ持ってアタフタしていた。
今からちょっとイイことを言うけど、プロになる前の受験勉強よりもプロになってからの研鑽の方が大切なのかもしれない(ドヤァ)。
1日4半荘、個人で言うと+200ptの人から△200ptの人まで、チームで言うと+400ptのチームから△300ptのチームまであった。ただ、私自身の感想で言うと結果にはそんなに強い興味関心がなくて、それよりも
◆75000点トップになるまでの手組み・聴牌が入った瞬間のドキドキ。
◆国士無双聴牌から、親のタンヤオ仕掛けに対してドラの7mを押すときの勝負感(結果高めの18000放銃だったけど悔いなし)。
◆放銃したくないからついついスリムに構えちゃって暗刻を逃しちゃう切なさ。
みたいなものに、ちょっと今の私の文章力では語り尽くせないような、つまりは筆舌に尽くし難い幸せを感じたので、自分自身麻雀ができなかったことを除いてはとてもいい仕事だった。
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