中島塾塾長室の中島先生です。どうも。
先週・今週と塾生（主に中学生）たちが運動会で頑張っていますが、もう少しすると私も運動会で頑張ることになります。その運動会の名前は「社会体育大会」といいます。
今日はその社会体育大会について1つ。（関連記事1）（関連記事2）
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社会体育大会というのは「地域の運動会」です。地域を20～30ほどの町会チームに分け、下は幼児から上は後期高齢者まで幅広い年齢層の選手が出場します。私が住む地域では、毎年このくらいの時期に行われるのです。
で、そんな社会体育大会の中で最もエキサイティングな競技は、「総合リレー」です。総合リレーは、20種類もある競技の中で1番最後の種目で、しかも得点が倍になる種目です。10人の選手を1チームとし、①小学生女子②小学生男子③中学生女子④中学生男子⑤40歳代女性⑥40歳代男性⑦30歳代女性⑧30歳代男性⑨20歳代女性⑩20歳代男性の順に走ります。
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私はその「総合リレー」に今まで数回出場しており、毎回チームの順位を上げています。ちなみに昨年はわずか80mほどの距離で3人抜きました。しかし、実は私が3人も抜けたのは、私の足が速いからではないのです。
私がこのことに気づいたのは、私が中学3年生で、中学生代表として社会体育大会の総合リレーに出場したときでした。
今考えるとクジ運が悪かったのだろうと思いますが、私が中学3年生のときの総合リレーでは、同じ中学の運動部のレギュラー陣がズラリと並びました。みんな、私がかなうような相手ではありません。
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号砲が鳴り、総合リレーが始まりました。小学生2人が頑張り、7チーム中3位という好成績で私にバトンが渡りました。私の後ろからたくさんの運動部レギュラー陣が押し寄せてきます。
しかし、その総合リレーで結局1位になったのは私の町会でした。
競技終了後、町会の大人たちは私のことをすごく褒めてくれました。
『ワハハ！中島君のところで、もうほとんど優勝決まっとったな！』
－続－
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[今日のブラジルコーナー]
問題・ブラジルはコーヒー豆だけでなく、綿花やカカオなども積極的に栽培するようになった。その理由は何でしょうか。（中学・地理）
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