塾生たちには「自分を応援してくださる周囲の方への感謝を込めて、自分が頑張る後ろ姿を見せましょう。」と指導している中島塾の中島です。
そして、かくいう私自身も家族に対して「お前らのために稼いでやっている」というような言葉は一切口にせず、仕事に精を出す後ろ姿のみ示すようにしています。まぁそれが正解なのかどうかは分かりませんが。
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こうやって中島塾のブログを書いている間にもタカラバコの問い合わせ電話が鳴っている。11月と半年以上も先の話になるのだけど、その頃コロナは落ち着いているのだろうか。
上に書いた通り家族をはじめとするステークホルダーに対しては後ろ姿を見せるのがいいと思っているけど、中島塾塾生の保護者の方やタカラバコ開催を予定している役員の方々に対しては前向きに活動している姿を見せるのがいいと思う。「やりたいけどコロナだしなー」みたいな論調で文章を書いてもロクなことがないだろう。
タイトルを【日曜日も祝日も勉強会ですなぜならば……】としたけど、なぜならばの先は【子どもたちは今家で勉強しないからです】くらいでどうだろう。私が中学生だったのは今から30年も前のことだけど、スマホもタブレットもなくて今考えるとたいそう勉強しやすい環境だった。私が今中学生だったら娯楽の引力が強すぎて絶対に家では勉強できない。
事実過ぎる、そして心が痛む。 pic.twitter.com/4tVblmm2QJ
— Dr.ゲ浪 (@PaiPai_YusaYusa) February 21, 2022
この「承認欲求」っていうのもどうなんだろう。教育に携わる者として、今後の研究課題としておこう。
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【募集】
小学生ナゾ解きゲームイベント「タカラバコ」
◆3月5日(土)第1土曜日は米丸公民館
◆3月12日(土)第2土曜日は大徳公民館
「知の入り口」に興味がある方からの問い合わせ・申し込みをお待ちしております。