中田一少年の事件簿


夏期特別講習・受講生募集中!このバナーをクリックして詳細をご覧ください。
中島塾塾長室の中島先生です。どうも。
今日は朝から「金田一少年の事件簿」を読み返していました。
*****
-大広間に集まる中田一少年と容疑者たち-
中田一『金石地区と有松地区の小・中学生を集め、次々と成績を上げていたモンスター、「情熱夏期講習」はお前だ!中島先生!』
中島『な、何だと!』
中田一『中島先生、いや、「情熱夏期講習」。お前の巧妙なトリックには騙されかけたよ。』
中島『わ、私は何もしていない。塾生の成績を上げてなんか・・・。』
中田一『私は何もしていない、か・・・。おい「情熱夏期講習」!そのカラクリはもう分かっているんだ!』
中島『・・・。』
中田一『このプリントは何かな?』
中島『・・・。』
中田一『そうだ!これこそが「中島塾毎日プリント」だ!』
中島『・・・。』
中田一『お前はこれを使って、塾がない日も塾生を鍛え続けたんだ!』
中島『・・・。』
中田一『しかもこれを使えば前の学年までの復習もできる・・・。全くよく考えついたよ「情熱夏期講習」。』
中島『しかしそれだけでは不十分だぜ。』
中田一『じゃあこのメールは何かな?』
中島『そ、それは!』
中田一『そうさ!「中島塾 hot line」さ!』
中島『・・・。』
中田一『これで普段顔を合わせる機会が少ない保護者の方々ともコミュニケーションをとっていたんだな。』
中島『しかしそんなこと誰でも思いつくんじゃないか。』
中田一『じゃあ分厚いA4封筒は何かな?』
中島『そ、それは!』
中田一『そう!これこそが「中島塾板プリ便」さ!』
中島『・・・。』
中田一『長い夏期講習中に塾生がやったワークやプリントを全て郵送する・・・。そうすれば各ご家庭で保護者の方々に塾生の取り組みを見てもらえる・・・。経費のかかる実に手の込んだトリックだったよ。「情熱夏期講習」。』
***
中田一『話してくれないか。塾のこと。』
中島『・・・俺は今までずっと、学校が終わってから塾を開き、夕方から夜にかけて授業をしていた。』
中田一『・・・。』
中島『短い時間で結果を出さなければならない。それはそれは試行錯誤の日々が続いたよ・・・。』
中田一『・・・。』
中島『そのとき俺に悪魔がささやいたんだ。「学校がない夏休みは塾で徹底的に勉強させればいいじゃないか」・・・ってね。』
中田一『それが夏期講習、か・・・。』
中島『ああ。そして俺は夏期講習を開くことにした。そうすれば通常授業よりも長い時間塾生を鍛えることができるからな。俺は悪魔のささやきに耳を傾けちまったんだ!』
中田一『「情熱夏期講習」・・・。』
中島『俺のトリックは完璧だった。・・・そう、完璧だったんだ。』
中田一『「情熱夏期講習」、いや、中島先生・・・。』
中島『しかし1つだけ誤算があったよ。それは中田一、お前をここに呼んだことだ。』
中田一『中島先生・・・。』
中島『じゃあな、探偵ボーヤ。』
-終わり(私が社会人として)-
*****
本当は、・・・・・・・・・
にほんブログ村 石川情報←クリックで応援してください。別ウインドウが開きます。
人気blogランキングへ←こちらもお願いします。上の一言の続きが出ます。

中田一少年の事件簿 への4件のコメント

  1. はちやま

    いや!中島塾の秘密はこれだけじゃない!
    絶対解いてみせる。
    「じっちゃんの名にかけて!!!」
    (ボクのじっちゃんは郵便局員でしたが・・・)

  2. 中島先生

    はちやま先生、ありがとうございます。何かすいません。
    書いているときはノリノリだったんですけど、
    改めて読み返すと、何だか読んでもらうのが申し訳ないような・・・(笑)

  3. はちやま

    いえいえ、ワクワクして読ませていただきました(笑)

  4. 中島先生

    お互い「情熱夏期講習」になって大暴れしましょう!

現在コメントは受け付けておりません