父のギャンブラー魂

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中島塾塾長室の中島先生です。どうも。
今日は思い出話を1つ。
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[ゲームセンターにあるメダルゲーム]
今日、上のようなメダルゲーム機を見かけました。
このゲーム機の遊び方は以下のとおりです。
最初に2や4や8などの数字にメダルをかけます。
ランプが円状に順番に光って、止まったところが当たり。
で、かけた数字に止まったら数字の分だけメダルが出てくるのです。
2や4はたくさんあるので当たる確率が高いのですが、8・10・20と数字が大きくなるにつれて当たり場所が減っていきます。
フフフ、昔すごいことがあったんだよなあ。
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私が小学校低学年の頃の話。
私は親戚家族と一緒に温泉旅行だか何だかに行きました。
お風呂から上がって旅館のゲーセンに行ったら、上のようなメダルゲームがあったんです。
私は早速メダルを数枚持って遊び始めました。
上の機械とは少し違って、そのときのゲーム機の最高枚数は30でした。
私は2とか4に交互にかけて、チマチマと慎ましく遊んでいました。
するとそこに父が登場して言いました。
父『ユーイチ(私のことです)、メダル3枚貸して。』
私『え?はい。』
父はメダルを3枚手にすると、ぞんざいな手つきで機械に流し、最高枚数である30に3枚かけて90にまで引き上げました。
私は私で2に1枚かけて、ルーレット開始。
黄色いランプが円状に順番に光っていきます。
ピピピピピ、ピ・ピ・ピ。
輪の中に1つしかない30に止まってメダルが90枚ドサー。
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この記事だけ読むと父が英雄みたいに見えますが、・・・・・・・・・
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