経営者のメンタル

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中島塾塾長室の中島先生です。どうも。
今日は経営の話を1つ。
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特にここには書いていませんが、私には尊敬する経営者の方が何人かいます。
先日その中の1人の方のブログに『近所の同業店が変なセールをやり始めた』という記事が載っていました。(分かる人だけにわかる注釈1:その人は、「漢・うえちゃんの師匠」です)(注釈2:別にその方が誰だか特定できなくても構わず読み進めてください)
簡単にまとめますと、「私が尊敬する経営者の方のお店A」と「変なセールをやり始めた同業店B」は近所にあるライバル関係。元々は老舗のBが繁盛していたのですが、そこにAがやってきて魅力あるコンテンツでお客さんを集めた。Aにお客さんを取られて苦しくなった老舗Bはついにおかしなセールをやり始めた、ということでした。
私はその全てを知っているわけではありませんし、Aのブログしか読んでいませんから客観的なことは何も言えませんが、感じたことを書きます。
あのね、私はBのお店に行ったこともなければブログもホームページも見たことがありません。でも何の情報もないそのBについてボンヤリ考えてみたのですが、Bの経営者はきっとかなり追い詰められていたんですよ。
昔は何もしなくてもお客さんがジャンジャン来てくれていたのに、近所にすごいお店が次々できて、苦しくなったところに不況の波が押し寄せてきた。経営者が軽いパニックになったとしてもおかしくないんじゃないですかね。
こうやって、流行っているお店はさらにお客さんを増やし、苦しいお店はさらに苦しくなる。これも二極化と言っては乱暴でしょうか。(関連記事
わが身を振り返ってみると、中島塾はここまで保護者の方と塾生に恵まれてたくさんの「ありがとう」をエネルギーにして全力で走ってきました。ですから今までの経営方針や指導方針には自信を持っていますし、これからもさらにたくさんの「ありがとう」がいただけるように粉骨砕身頑張ります。
しかし、本当に真価が問われるのは苦しくなってからかもしれません。本当に苦しくなったときも、調子がいいときと同様に軸をぶれさせずにいられるのかどうか。
今後もしも私の授業や塾の理念、システムが世間に受け入れられなくなったとき、私は今の中島塾の何を変えて何を変えずにおくのか。粘るのか、それともアッサリあきらめるのか。そんなことも考えながら、同時に公立入試に向かっていくわけです。
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■2009年2月12日
■2008年2月12日
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決して、・・・・・・・・・
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