成績アップの向こう側

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中島塾の中島です。こんにちは。
今日は真面目な話を1つ。
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私は誇りを持ってこの仕事をしていますが、その一方で「たかが塾」という気持ちも心の片隅に置いています。塾は成績を上げることだけ頑張ればいい、そうも思っています。
しかし、しかしですよ。
今の子どもたちを見ていると、どうしても社会人になった先の心配をせずにはいられません。
古い考えであることは百も承知で書きますが、例えば
■会社の食事会を欠席して家でゲームをしている人間に、誰が仕事を教えてくれるものか。
■17時までの仕事で、16時55分から帰り支度をしている人間は、定年までその会社にいられるものか。
■彼氏と初めてデートで食事に行くときに「寿司は生魚が苦手だからムリ」「焼肉は油が気持ち悪い」「ラーメン最悪」「イタリアンは先週食べたから」とか散々文句を言う人間のどこが魅力的なものか。
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「いつでもどこでも我慢だけしていろ」「みんなに合わせることだけを考えろ」「仕事が1番だ」などと言うつもりは毛頭ありません。しかし、今の子どもたちが社会に出たときにどれだけの人材になれるものか。そう考えたら、彼らの行動や考え方は幼すぎて。
■この子が大人になったら中島塾で働いてほしいな!
■この子が大人になったらいい仕事をするだろうな!
■この子が塾の先生になって中島塾の隣に来たら怖いな!
そういう子を1人でも増やしたい。それが私の想いです。
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■2009年9月24日
■2008年9月24日
■2007年9月24日
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言葉が・・・・・・・・・
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