読書で国語のテストがよくなるかどうか

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中島塾の中島です。こんばんは。
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【国語のテストと読書】
「国語テストの点数を上げるために読書は有効なのか」と悩む保護者の方は多い。よっぽど国語の成績が悪い下位数パーセントの子には確かに読書が有効かもしれないが、一般レベルの子でいうと、読書ではなく問題の解き方・国語のルールを指導するのが効果的だと思う。
■「まとめなさい」と「書き抜きなさい」の違い
■「どんな様子ですか・どんな人物ですか」という問いに対する答え方
■選択問題はギャンブルで解いてはいけない(コツ・やり方がある)
■「胸をなでおろす」「肩で息をする」などの表現の読み取り
■「理由を書きなさい」という問いに対する答え方
これらを根気強く教えていけば、
1.まずトンチンカンな答えが減る。
2.次に一度×がついた問題を自分1人の力で直すことができるようになる。
3.最後には点数が上がってくる。
国語は5教科の中で1番時間がかかる教科だとよく言われるが、そう考えると受験までの残り日数が1番少ない教科だともとらえることができる。「テストの点数を上げる」を第一に考えるならば、ほとんどの子どもにとって、今1番すべきことは読書ではなく国語ルールの確認。
ただし、読書は読書で非常にいいものなのでその辺は誤解のないよう。
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■2010年10月27日
■2009年10月27日
■2008年10月27日
■2007年10月27日
昨日ネット上で質問を受けたので、・・・・・・・・・
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読書で国語のテストがよくなるかどうか への2件のコメント

  1. ごんぼっち

    HEY!DJナカシ!
    国語のルールが大事!のご指摘、相変わらずの切れ味deathね!カミソリシュートの平松投手も真っ青だZ!
    ただね、語い力がしっかりしている生徒なら、国語は短期間でも伸びる科目だYO!
    ぉぅぃぇ、今日も張り切っていきますdeath!

  2. 中島先生

    OH!DJ・GON!ご機嫌だねえ!YEAH!
    カミソリシュートの平松投手って、
    その例え大丈夫かい?
    HAHAHA!
    お互い国語をしっかり伸ばしていきたいね!
    See you☆

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