お店のサービスと家庭のルール

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中島塾の中島です。おはようございます。
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そのお店のサービスはお店の弱点を示し、その家庭のルールは家庭の問題点を表す。たとえば、ポイントカードを発行しているお店は、お客様が自店に年間いくらの利益をもたらしているのかよく把握していない。だから、誰にでも一目でわかるポイントカードを発行する。
店に常に店主がいて全てを把握していれば「○○さんいつもありがとうございます。これ、サービスしときますね。またよろしくお願いします。」と対応できるのだが。ただ、これは批判ではなく、ポイントカードにはそういう「誰でも均一なサービスができる」というメリットももちろんある。
1回お手伝いをしたら100円与えるという家庭がある。その家庭では、子どもに他人の役に立てたときの喜びを実感させることができておらず、またお手伝いの後に子どもが心からやってよかったと思えるような素敵な「ありがとう」を言えていない。
本当は「わあ、きれいになった!ありがとう!」「○○のおかげで助かったー☆」と言えばいいところを「終わった?はい100円ね。」ですませている。そんな冷たい100円玉に何の価値があろうか。
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■2011年1月19日
■2010年1月19日
■2009年1月19日
■2008年1月19日
ちなみに中島家は私と息子(7歳)が交換日記をしていますが、・・・・・・・・・
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