中島塾の中島です。こんばんは。
結膜炎になり、左目が真っ赤になって顔左側にリンパ腺がパンパンになって3〜4日経つ。38度の熱は出るし涙が出てティッシュはたくさん使うしいいことないが、最近授業中に塾生が私の顔をよく見るようになったような気がする。おお、いいぞ。結膜炎治ったらお面でもかぶって授業しようかな。
『大人って大変だよー。子どものうちに遊んどきなー。』って人がいるかと思いきや、『子どものうちにしっかり勉強しとけよ。』って人もいる。また、『大人サイコーだよ。早く大人になって今以上に人生楽しもうよ。』って人もいる。どれもその人の偽らざる気持ちで、その人から見た真実なのだろう。
ときと場合にもよるのだろうが、親はあまりに結果だけで褒めたり叱ったり(というより笑ったり怒ったり)一喜一憂していると子どもの信頼を失う。テストの点数がよかったら褒めて、入試に不合格だったら責めればいいのか。親業というのはそんなに単純なつくりではないだろう。
そういえば今高校野球の大会中か。まさか「何でアウトになるんじゃボケ!」「大事な場面で三振するな!」こんなこと言ってる監督はあるまい。
「相手投手はストライクが入らなくて苦しんでいるからじっくり球を選んでいきなさい。」「無死1塁で内野ゴロダブルプレーを狙って低めの変化球を投げてくることが予想されるから、逆らわずに踏み込んで逆方向を意識しなさい。」こういって送り出せばいい。
そして、そのとおりにできた場合、万が一結果が悪くてもそれは責めるべきではない。逆にヒットなら何でもいいのか、出塁すれば全てOKかというと、それも違うような気がする。
「高めの球には威力があるから手を出すな。」と言っているのに高めの球に手を出した場合、仮にそれがヒットになっても手をたたくべきではない。
テスト中に不正をしてしまうような子は、その子自身が悪いのではなく、周囲の大人の接し方に問題があるのだ。子どもは「ルール」に従っただけ。
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■2011年4月1日
■2010年4月1日
■2009年4月1日
■2008年4月1日
専門家の話によりますと、・・・・・・・・・
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貞坊
いいお話でした。
中島先生
Facebookの『いいね』みたいですね(笑)
ありがとうございます。