読解力を使って考えること

中島塾の中島です。こんにちは。
2日連続で嫁の話を1つ。
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ある日の朝食後、嫁が誰に言うともなくつぶやいた。
嫁『あー、おまんじゅうとか食べたいなあ。』
繰り返すが、朝食直後の一言だ。
私は朝食が詰まった大きなお腹をさすりながらパーマンを読んでいた。
作中、主人公であるミツオくんがピンチだったので、嫁のことは放っておいた。
すると、
嫁『うーん、でもイチゴ大福もいいかも。』
というので、2つの情報から私は嫁の気持ちをまとめて返事をした。
私『和菓子やね、分かったよ。今日の仕事後やから23時とか24時になるけどいい?』
決して自慢するわけではないが、世の既婚男性は私から学んだ方がいい。
こうやって妻のワガママを優しく受け止めることが大切なのだ。間違っても「太るぞ」だの「朝食が終わってすぐなのにまだ食べることを考えているのか」だの「まんじゅうか大福かハッキリしろ」だの言ってはならない。そんなことを言うくらいなら黙ってパーマンを読んでいる方がマシだ。
私は優しさだけでなく、嫁自身も頭の中でまとまっていないようなことを、うまくまとめてあげることもしている。さらに、自分は新学期で毎日目が回るほど忙しいにもかかわらず、その隙間のような時間を使ってプレゼントをするのだ。ワガママを聞き、反論をせず、相手の気持ちをまとめて、自分の時間をさく。これが包容力というもの。
決して自慢するわけではないが、世の既婚男性は私から学んだ方がいい。(コピペ)
そうやって私が自分に酔っていると、嫁は私に向かってこう言った。
嫁『なんかケーキも食べたくなってきた(^^)』
あ、和菓子じゃなくてジャンルは何でもいいんすね。