ビジネス現場の最前線 | 中島塾[金石校][米丸校] 地域No.1成績が上がる塾を目指して日々進化する小学生・中学生専門の総合進学塾

中島塾の中島です。こんにちは。

私は2年前に『シズカナモリ』というオリジナルゲームを作りました。

私はこのゲーム制作にあたり、たくさんの『今のビジネス』を学ぶことができた。

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◆私は絵を描くのが得意ではなく、クラウドアウトソーシングでたくさんのデザイナー・イラストレーターの方々（約20人）に交渉し、最終的に名古屋在住のイラストレーターの方と仕事ができた。その当時のことはそのときの塾生たちにも作品を見せながら話した。イラストレーターの方とは、その当時も今も一度も対面していない。

◆アナログゲーム専門の印刷屋さんがあった。データを入稿すると、チップやカード、ボードに印刷してくれて納品してくれた。印刷屋さんとは一度も対面していない。

◆ネットショップを立ち上げた。

◆タカラバコのサイトを立ち上げ、ネットショップにリンクした。

◆缶バッジを作った。イラストはイラストレーターの方から、缶バッジ屋さんとのやり取りは別の方にお願いして、合計19種類の缶バッジを作り、ネットショップで販売する傍ら、タカラバコのイベントで子どもたちにプレゼントした。

◆シズカナモリの写真を入れたタペストリーを作った。

大きな会社に所属していなくても、いや大きな会社に所属していないからこそ、自分だけの意志で、なおかつ最速のフットワークで動くことができた。全ての塾生たちにこの生き方を強いるつもりは全くないが、私自身はとても気に入っている。

こうやって、自分のやりたいことをやりながらオリジナルの人生を生きたいという若者が増えてくれたら嬉しい。ゲーム大学ゲーム学部を出たわけでもない人間が、ゲームはかせと名乗って小学校や子ども会に呼ばれている。ウザい無能上司も、指示した通りに動かない部下もいない。セクハラもパワハラもない。ハラハラはちょっとする。自分自身では缶バッジを作る技術もタペストリーを作る技術もないまま、それでもこのくらいのことはできる。

今はそんな世の中だし、そんな時代だ。

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【小学生・中学生・高校生に読んでほしい記事】

もちろん「難しい」と分かっていて、あえて飛び込むのはアリ。知らずに安易に手を出すのは危険だという話。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52348

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