中島塾の中島です。こんにちは。
先日中島塾で塾生たちにした話をそのまま文字おこしします。
先生はいつもえらそうに『新しいことにドンドン挑戦しましょう。』『トライ&エラーが大切なんだから、失敗をおそれてはいけません。』とか話していますが、自分自身も教室を出て汗をかき、失敗して落ち込みそれを次に生かすような活動をしています。
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みんなの机の上にあるクリアファイルと下敷きを見てください。これは先生なりの課題解決と、そのためにおこした行動の結果です。1人1つずつ持って帰って、できれば気に入って使ってもらえたら嬉しいです。
まず先生は、英語の前置詞の教え方に苦労していました。困っていました。そこで、中島塾オリジナル学習手帳に「前置詞のイメージ」というページを作りました。でも見ての通り画像はぼやけていて、不要な前置詞も混ざっています。
先生は以前「シズカナモリ」というオリジナルアナログゲームを作るときに、クラウドソーシングで名古屋在住のイラストレーターの方と知り合いました。この方とは会ったことも話したこともありません。連絡はメール、ギャラの支払いはネット銀行を使っています。子のイラストレーターの方には、
◆アナログゲーム・シズカナモリ
◆アナログゲーム・カガクノモリ
◆缶バッジ
を作ってもらった経験があって、今回同じキャラクターを使って「前置詞のイメージ」というシートを作ってもらいました。
ところで、今印刷屋さんはとても技術が進化していて、少ない部数を安い金額で印刷してくれるようになりました。「前置詞のイメージ」シートをクリアファイルにすればみんな前置詞が身近になるのではないかと思って調べたところ、100部印刷すると1部500円くらいになることが分かりました。
表を見ていくと、1000部印刷すると1部100円くらいになることが分かりました。10000部印刷すると1部40円を切るということも分かりました。チラシやリーフレット、クリアファイルなどの印刷物は印刷部数によって1部単価が大きく変動するのですね。
そこで先生は、知り合いの塾の先生方にラインで連絡をしました。すると、知り合いの塾の先生方は、1300部買ってくださいました。商品を見ずにデザインだけ見て、ですよ。
先月クラウドファンディングの話をしましたが、こういうやり方はクラウド(=crowd群衆)ではなく、フレンドファンディングと言います。ファンディングする相手が異なるだけで、考え方は同じです。SNSを使った予約販売です。印刷してから足りなかったり反対に大きく在庫を抱えてしまったりするリスクをなくし、数が見えてから印刷注文するというやり方です。
先生はこうやって自分の課題を1つ解決しました。まあみんなが前置詞を覚えて上手に使うまでは完全解決とはいかないかもしれませんが、とりあえずこのプロジェクトはいったん終了です。
予約を取ったのでほぼ残っていないのですが、それでも200部程度は余裕があります。もしほしい人がいたら保護者の方の了解をいただいて、塾で買ってくださいね。
【前置詞クリアファイル】
http://takarabako.base.ec/items/11458541
【前置詞下敷き】
http://takarabako.base.ec/items/11458554
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【小学生・中学生・高校生に読んでほしい記事】
0から1が生み出される瞬間を読んでください。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55802
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【前置詞クリアファイル】
http://takarabako.base.ec/items/11458541
【前置詞下敷き】
http://takarabako.base.ec/items/11458554
【タカラバコレンタル】世界のボードゲーム・カードゲームは、こちらからレンタルできます。
【オリジナル協力型カードゲーム「シズカナモリ」】は、こちらから購入できます。
【オリジナル化学式カードゲーム「カガクノモリ」】は、こちらから購入できます。
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【募集】
小学生ナゾ解きゲームイベント「タカラバコ」
◆6月9日(土)大徳公民館9:30~11:00(受付開始9:00)
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◆7月7日(土)西南部公民館9:30~11:00(受付開始9:00)
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