中島塾はタニタ食堂

中島塾の中島です。こんにちは。

みんながみんな、自分と同じ考えじゃなくてもいい。自分と意見が違うからといって、それが原因でその人を嫌いになったりは絶対しない。けど、けどですよ。自分と全く同じコンセプトを持つ他人(他店)が現れたら・・・嬉しいじゃないですか。

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私にとってそれは、タニタ食堂だった。

ちなみにタニタ食堂にはそのことを一切伝えていない。

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タニタ食堂は味を第一に考えていない。これは中島塾が成績アップを第一に考えていないのと同じだ。反対に成績アップや有名高校合格、トップ校に何人合格というのをウリにしている塾は、飲食店でいうとミシュランの星がつくようなレストランだ。派手で豪華で贅沢だが、店を訪れるのはデートや記念日などに限定されてしまいやすい。

かと言ってタニタ食堂は不味いわけではない。これは中島塾が成績アップを第一に考えていないにも関わらず、成績が上がることと同じだ。タニタ食堂は砂糖や塩などの調味料を使いすぎず、野菜本来の甘味を出したり、あえて大きく切ることによって噛む時間を長くしたりしている。赤いタイマーは20分からカウントダウンするようになっており、最低でも20分かけて食べてくださいというメッセージが込められている。中島塾も学習手帳や計算トレーニングゲームジャマイカ、ふせんミニテストなど、他の教育機関にはないものがたくさんあって、そのひとつひとつに存在理由がある。

タニタ食堂が1番に考えていることは健康だ。他店が味や価格でしのぎを削っている中、この戦略というか考え方はとても勇気づけられる。中島塾が1番に考えていることは、塾生たちの「自立・自律」だ。他店が合格者数や教材や価格でしのぎを削っている中、中島塾は最新のビジネスシーンについて話をし、塾生たちが自立して新しい世の中をスイスイ生きる術を身につけられるように仕掛けている。クラウドファンディングもシェアリングエコノミーもSDGsも、学校の定期テストはもちろんのこと入試にも出ない。

タニタ食堂では、決して多くはないものの、タニタ食堂のことを好きそうな世代・性別の人たちが満足そうに食事をしていた。中島塾もそうありたい。薄味だけど美味しくて、体にいいものを提供し続ける覚悟が、改めて固まった次第だ。

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【小学生・中学生・高校生に読んでほしい記事】

私も3は意識しています。

https://toyokeizai.net/articles/-/225286

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