テレビマンと塾講師

中島塾の中島です。

人気番組のディレクターが書いた本を読みました。

私はこの「家、ついて行ってイイですか?」という番組を視聴したことがないのですが、上の表紙にもあるように「仕掛け人の思考」「1秒でつかまなければならない人の工夫」を読みたかったのです。

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学習塾講師もテレビマンと似たような立場にある。

テレビ番組は、冒頭から見ている人と途中からチャンネルを合わせた人が混在している。そして、熱心に見ている人と何かをしながら流し視聴している人が混在している。短い時間で様々な立場の人の気持ちをつかまないとチャンネルを変えられてしまう。

学習塾には、4月から入塾してくる塾生と途中で入塾してくる塾生が混在している。そして、志望校合格に向けて燃えている子と保護者に言われてシブシブ通塾することになった子が混在している。短い期間で様々な立場の人(ときには塾生でなく保護者)の気持ちをつかまないと別の塾や異なる学習方法に切り替えられてしまう。

私はこれからもこうやって異業種の方の考え方を自分に生かしていくし、塾生たちにも少なくとも中学3年生までの間は「数学が得意だ」とか「英語は苦手だ」とか言わないで、数学の考え方を理科に応用したり英語の覚え方を社会にも使ったりしながら、「学ぶことそのものの楽しさ」「知らなかったことを知ることの喜び」「できなかったことができるようになる嬉しさ」を味わってもらいたい。

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【募集】

小学生ナゾ解きゲームイベント「タカラバコ」

◆2月16日(土)米丸公民館9:30~11:00(受付開始9:00)
◆3月2日(土)市内児童館出張タカラバコ6年生を送る会
◆3月9日(土)大徳公民館9:30~11:00(受付開始9:00)
◆3月16日(土)米丸公民館9:30~11:00(受付開始9:00)

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