中島塾の中島です。
タカラバコのカードゲームの話を1つ。
まずは写真のカードゲーム、ボブジテン3の話からします。
外国人のボブくんは日本語を勉強中。日本語の中でも特にカタカナ言葉に悪戦苦闘していて、カタカナ言葉の辞典を作ろうと思い立ちました。
というのが、このゲームのストーリーです。
出題者は、お題となるカタカナ言葉を説明するのですが、その際カタカナ言葉を使ってはいけません。何しろボブくんはカタカナ言葉が分からないからこそ辞典を作ってまで覚えようとしているのですから。
そして、ボブジテン3にはボブくんの友達のジョージくんが出てきます。ジョージくんは漢字しか表現できません。例えば『試合に出る→出場』『電車に乗る→乗車』のような感じです。助詞のひらがなすら使えません。
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写真は、先日のタカラバコでの一場面だ。
ジョージ・6・答えは「マッチ」。
参加者は、『箱!箱!火!棒!』
というふうに必死にヒントを出すが、なかなかうまくいかない。
そこにゲームはかせ(=中島先生)が通りかかって一言。
『近藤真彦。』
おおー。
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