中島塾の使い方

中島塾の中島です。

今日は中島塾の使い方について顧客目線でひとつ。

中島塾では2019年3月から家庭教師部門を立ち上げ、塾生がそちらに移ったケースがあったことや、特に金石校で個別コースが評判になり、在籍者数が集団授業コースよりも多くなったこともあって、色々と考えさせてもらういい機会になりました。

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私は中島塾の経営者で、なかなか顧客視点で考えることが少ないが、保護者の方のご相談に乗っているうちに新たな発見をすることが多い。たくさんある中から4つのケースを記しておく。

【ケース1:小学生集団授業180分/週から個別授業120分/週への移籍】

小学生から学習塾へ!というお問い合わせは、大きく分けて2種類で、学校の授業が簡単すぎて退屈だからもっと難しいことをやりたい(させてほしい)という場合と、学校の授業についていけないからついていけるように学年を遡って教え直してほしいという場合だ。

特に保護者の方の危機感が大きい後者の場合は、ついつい長時間学習塾を希望されることも多いが、結論から言うとこのケースは時間を縮めて成果をあげた。家で宿題をしっかりやってくれれば、塾での拘束時間は短くても成績が上がる。そのくらい中島塾の個別コースは講師が目の前で一挙手一投足を管理する、まるでパーソナルトレーニングのようなコースだということだ。結果にコミット、ナカザップ。

しかも、集団授業180分/週の月謝は15120円、個別授業120分/週の月謝は16200円なので、月々の月謝負担にほぼ差がないのが印象的なケースだった。

【ケース2:中学生集団授業240分/週から家庭教師120分/週への移籍】

私立中学であったり部活動が全国レベルの強豪チームであったりすると、なかなか塾の時間に合わないこともある。中島塾の家庭教師部門は時間の融通が利くので、私が言うのもナンだが便利だ。

ひとつ問題があるとすれば、中学生にとって週120分というのはあくまでも1週間の成果管理と宿題での質問対応なので、自分でかなり頑張らないといけないことは確かだ。

【ケース3:集団授業240分/週から個別授業360分/週への移籍】

これはもう家をあげての大改革だ。月謝は18360円から40500円に変更になる。実に2倍以上だが、それだけに家族一同気が引き締まる。

このブログをご覧の方は「うわぁ。」と思われるかもしれないが、4つのケースの中でも満足度はピカイチだ。異論もあるかもしれないが、(それがボッタクリでない限りは)高いものほどよいということなのだろう。

【ケース4:中学入試において合格を第一と考えるかどうか】

高校入試とは異なり、中学入試は不合格でも地域の公立校に進学できる。同級生たちは受験勉強をしておらず、『なんで自分だけこんなに苦しい思いをしなければならないんだ・・・。』との思いも募るだろう。

このときに、「絶対受験!」というケースと、無理に受験を勧めないケースがある。前者は何か特殊な事情があって受験校合格が一家のメリットになるとき、後者はそうではなく、受験することでかえって子どもの心の成長の妨げる危険性があるときだ。

いずれにしても、今の状況・予算・どうなりたいかの3点を正確に伝えていただければ、必ずご家族全体のプラスになるので、ぜひよろしくお願いいたします。

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◆4月20日(土)米丸公民館9:30~11:00(受付開始9:00)
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◆5月18日(土)市内施設出張タカラバコ
◆5月18日(土)米丸公民館9:30~11:00(受付開始9:00)

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