夏期講習ワークの正しいやり方

中島塾の中島です。

先日夏期講習生に話した内容をそのまま載せます。

イタリアンのシェフが「お家でできる簡単イタリアン」を公表するように、塾生・講習生だけでなく、多くの受験生の役に立つと思うからです。

ただし、「言うは易く行うは難し」という言葉があるように、実践するのはなかなか容易ではありませんが。

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「夏期講習ワークの正しいやり方」ポイントは以下の3つだ。

1 国語の読解問題は15分時間を計って取り組む。

ダラダラ時間をかけた満点にも、ササッと決めた答えにも価値はない。

2 理科社会の用語や英単語英文法で間違えたものは記録しておく。

そして、覚えたかどうかを定期的にチェックする。中島塾ではオリジナル学習手帳を配布しており、その中に「MY誤答集」というページがある。

3 数学の途中式は必ず書き残す。

どこまで合っていてどこから違っているか分からないと、指導のしようがない。もしくは指導のピントがズレる。式が立っていない人にする説明と、式は立ったけど答えが違っている人にする説明と、答えは合っているけど単位が違っている人にする説明は異なる。

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