「豊かである」とは「多様性がある」ということ

教育について考える中島塾の中島です。

先日、長男(15歳)が自転車で転んで怪我をしました。

そこで、家で継続的に治療をするために、私は薬局に薬を買いに行ってきました。

下の写真はそのときのものです。

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「豊かである」ということは「多様性がある」「選択肢がある」ということだと、私は常々思っている。

例えばトマトでも、生で食べるのに適しているものや調理して食べるのに適しているもの、甘いものや酸っぱいもの、見栄えのする大きなものやお弁当箱に入れる小さなものなど、消費者にとって選択肢があるからこそ、私たちは豊かに暮らしていける。

ところで消毒液や絆創膏の類はどうか。

なるほどうまくできているように思う。小林製薬もニチバンも大洋製薬も第一三共ヘルスケアも、仕事をサボっているようには思えないラインナップだ。

しかし、私はあえて言いたい。門外漢だからこそ苦言を呈したい。業界が一丸となって「早く治るように」「安く治るように」「痛みなく治るように」頑張っているところに警鐘を鳴らしたい。和田アキ子にして「あの鐘を鳴らしているのは中島だ」と言わしめるほどに警鐘を打ち鳴らしたい。

アッサリ治ってしまうと今後もまた愚かなミスで今回同様の怪我をしたり、何ならもっと大きな事故につながるかもしれないので、「貼ると超絶痛くて患部が燃えるように熱くて、地獄の苦しみを味わいながらゆっくりと時間をかけて治っていく」という趣旨の商品を、ぜひ開発してもらいたいと思う。中島塾に声をかけてくれたら喜んで応援するし、もし中島塾よりもネームバリューのあるところと言うのならBenesseあたりも興味を持つんじゃないか。

教育改革ー(悪魔の微笑みで)

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