教わる側の気持ちや時期と学習効率

週に2回ジムに通ってトレーニングし、月に1回歯医者に通って口内環境を整備している中島塾の中島です。

41歳、まだまだ頑張るオジサンです。

今日は私ではなく塾生の話をひとつ。

***

中学2年生後期の約半年を費やしても、中学3年生の夏休み約1カ月間を費やしても、数学『一次関数』を理解できなかった塾生が、中学3年生の1月13日(月祝)3時間でマスターしてしまうということが起こる。いや、起こった。とんでもない学習効率の良さだ。

身長や体重が増えやすいいわゆる「成長期」の勉強バージョンだと考えることもできるし、それだけ教わる側の心のコンディションが重要であると考えることもできる。自慢じゃないけど教える人間は同じなのだ。

中島塾はじっくりと鍛えていきたいという観点から秋以降中学3年生の募集を停止しているが、こういうことを繰り返し経験すると、1月に超特訓コースというのを新設したい気持ちにもなる。

「窮鼠猫を噛む(きゅうそねこをかむ)」という言葉もあるが、切羽詰まった受験生の集中力は、大人では考えられないようなドラマを演出することが多い。保護者の方々にすればたまったもんじゃないかもしれないが、時期が来て初めて実感するということは、大人でもままあることだろう。

これからもネズミの肩を持っていきたい。

*****

【募集】

小学生ナゾ解きゲームイベント「タカラバコ」

◆1月18日(土)米丸公民館定例会
◆1月25日(土)白山市施設出張タカラバコ
◆2月1日(土)西南部公民館定例会

「知の入り口」に興味がある方からの問い合わせ・申し込みをお待ちしております。