他塾より異業種を意識している中島塾の中島です。
習字やそろばんの先生はもちろんのこと、野球やサッカーのコーチの指導法も勉強になります。
先日Twitterで格闘技の指導者がいいことを言っていました。
僕の指導は「誉めもしない、怒りもしない」どちらも必要ないからだ。
「あ、今のジャブの角度とタイミング、相手は入ってきづらいね!」
「今、その位置に左足を下ろしたのは何のため?」
「効果と意味」を捉えて伝え、意識できる「問い」を投げかける。
シンプルな「!」と「?」があればいい。
— Dr.F@格闘技医学/Takki@プリンスの言葉 (@takuyafutaesaku) February 5, 2020
全く別のところで、キングコングの西野さんが先輩芸人であるロザンの菅さんから同じような指導を受けたという話を読んだことを思い出しました。
どんな世界もそうなっているんですね。
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勉強でも、そういう発問を繰り返したら塾生たちはさぞかし困ることだろう。
◆何で筆箱をそっち側に置いたの?
◆どうして名前を最後に書くの?
◆今鉛筆削ることにしたのはどういう理由?
1つ1つの行動に意味をもたせ、意義を見い出せる塾生を育てていきたい。
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