スポーツ大好き中島塾の中島です。

全て本人が納得した上で進める指導法はとてもフェアで明快だが、本人の経験と知性の限界を超えられない。今納得できないが、やっていけば将来納得できることをトレーニングに組み込めないからだ。このようなトレーニングは、感性のいい選手に有効だ。一方、理解力がない選手を育てる時には弱い。

— Dai Tamesue (為末大) (@daijapan) February 16, 2020

塾生たちにとって「これ何の役に立つんだよ・・・」と思う練習をすることも、成長のためには必要だということですね。

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何でもかんでも命令に従えと凄む気もないが、教わる立場としてはなるべく素直に行動した方がいいということだろう。

マンモスを追いかけ回していた時代に体力のある人が有利だったように、稲を育てるようになった時代に細かな観察眼をもつ人や粘り強く取り組める人が有利だったように、今は素直に教えを受けて素早く行動できる人が有利なのだろう。

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