第1回石川県総合模試の解説記事リンク

日曜日のソフトボールは3番レフトで3打席立った中島塾の中島です。

打ちやすいピッチャーとの対戦だったのですが、2つ四球を選んで3打席1打数1安打という成績で、チームとしては16対0の完封勝利でした。

ところで、第1回石川県総合模試の解説ですが、下のリンク先に記事を書いていたことを忘れていて、今思い出しました。

第1回石川県総合模試解説【社会】

同じ「徳政令」でも、鎌倉時代に出されたものと室町時代に出されたものと戦国時代に出されたものとでは、経緯や効果が異なるのです。

社会は似ている言葉の区別をいかにしてつけるかがとても大切な教科です。

◆天平文化と国風文化

◆侵食と風化

◆天智天皇と天武天皇と聖武天皇と桓武天皇

◆元寇と朝鮮出兵

◆北山文化と東山文化

もし「自信ないなぁ」というセットがあったら今一度教科書を読み直しておきましょう。

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スペースが余っているので、今日は昨日書かなかった模試ゼミについて私が思っていることを書こうと思う。

模試ゼミは、きちんと受講すればかなり力がつくイベントなのだけど、参加費は3300円と安く、正直「お買い得」なイベントだと思う。

過去の受講者の中にも「絶対いいから!」と、弟・妹・部活の後輩などに勧めてくれた受講生が複数人いたようだった。本当にありがたいことだ。そうやって、いいものは長く残りそうでないものは消えていく。

今から書く内容は、上記とはちょっと趣旨が異なるのだけど、これはこれでひとつの考え方なので、あまり否定せずに読み進めていただきたい。

模試ゼミでは、教えることはできても、鍛えることはできない。

勉強には大きく分けて2つの部分があると、私は考えている。

その中の1つの部分は、「教える(教わる)こと」でもう1つは「鍛える(鍛えてもらう)こと」だ。

模試ゼミの1教科40分×5教科の授業では、教えることはできても鍛えることはできない。

だから、13時30分までしっかり教わった後は、ぜひ自分で自分を鍛えてほしい。

朝からずっと授業で、受講生たちが疲れていることは百も承知だ。

それでもなお私がこんなことを言うのは、それがとても大切だからだということに他ならない。

初見のテスト問題で何点取れるかということももちろん大切だけど、1度経験した問題が必ず100点になるかどうかということも、同じかもしくはそれ以上に大切なことだ。教える場では繰り返すことができないけど、鍛える場でしっかりと繰り返してほしい。

みんな、頑張ろうぜ。

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