ナンプレ（数独）をウォーミングアップとして塾に取り入れている中島塾の中島です。

初めて塾に来た子には説明をするのですが、「新聞に載ってたりすることもあるんだけど、やったことある？」と聞くとほとんどの子が「いや、見たことないです。」と返してくるので、ついには

（最近の新聞にはナンプレがないのかな？）

と思い始めるに至りました。

そんな中、先日の新聞にナンプレを発見。

コーヒーを飲みながら、義母と話しつつ解き進めて・・・。

 ついには。

完成。爽やかな解き心地でした。

最近では新聞を取っている家が少ないのか、新聞を取っていても子どもがそれを見ていないのか、どちらなんでしょうか。

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ナンプレは論理パズルの一種で、「縦・横・3×3の正方形の中に1〜9の数字が重なりなく入る」というシンプルなルールで、老若男女に愛されている。

数字がたくさん入っているところから注目していくのがポイントだ。

「絶対ここにはこの数字しか入らない！」というのを決めて解き進める。

英語や数学の問題に答えた塾生たちに、「どうしてこの答えにしたの？」「どうやったらこの答えになったの？」と質問することがあるけど、大抵ロクな返事が返ってこない。「主語がTomだからplayにsをつけてplaysにしました。」とか「yesterdayって書いてあったからplayにedをつけてplayedにしました。」とか言えばいいのに。

そこで私は、入試に出題されるわけではないけれどナンプレを取り入れることにした。この問題そのものが入試の練習になるのではなく、こういう頭の使い方が大切なのだと伝えるためだ。

ナンプレだけをまとめた冊子は100均ショップにも売っている。

保護者の方々もぜひ気軽に楽しんでみていただけたら幸いです。

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【募集】

小学生ナゾ解きゲームイベント「タカラバコ」

◆8月18日（土）金沢市内学童クラブ

◆9月5日（土）第1土曜日は米丸公民館

◆9月12日（土）第2土曜日は大徳公民館

◆9月19日（土）第3土曜日は安原児童館

◆9月26日（土）第4土曜日は白山市児童施設

「知の入り口」に興味がある方からの問い合わせ・申し込みをお待ちしております。