小学6年生(12歳)の30コ上である中島塾の中島です。
ここで「2回り半」みたいな干支を絡めた表現にしないところが若いでしょう。
ナウなヤングにバカウケでしょう。
ところで、42歳のオジサンは、イマドキの若いモンの「見る力」の衰えに辟易としています。
もちろん辟易としているだけじゃなくて指導もしていますが、今日はそれを書いてみたいと思います。
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【case1天気】
並べ替え問題で、問題文の中に「weather」とあるにも関わらずスペルミス。これには中島先生の心も思わず曇り空に。天気図記号だと◎。
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【case2自動車】
今度は日本語の見間違い。「自●車」というふうに、最初と最後だけ見ているのだということが発覚した。
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【case3野球】
baseballとbasketballの見間違いも古典的なミス。
私はこの他、「wordとworld」「difficlutとdifference」「thisとthat」などの見間違いも数多く見てきている。
お笑いの世界では、ナイツの漫才の中に「少年ジャンプ」を「少年ジャソプ」と言い間違えることから入って、最終的にドラゴンボールの「クリリン」を「クソソソ」と表現するネタがあったけど、1点にこだわって指導している学習塾においてこの類のミスは全く笑えない。
動画のYouTubeは子どもから火がつきだしたが、その辺とも無関係ではないだろう。大人は普通、文字で情報を取り入れた方が時間対効果が高いのだ。
中島塾は入試を見据えた指導をしているが、文字を読めない子どもはタカラバコの方にもいて、彼らはナゾときのナゾをしっかり読むことができない。
文字に親しむことができるような企画を考えてみようかな。
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【募集】
小学生ナゾ解きゲームイベント「タカラバコ」
◆8月18日(土)金沢市内学童クラブ
◆9月5日(土)第1土曜日は米丸公民館
◆9月12日(土)第2土曜日は大徳公民館
◆9月19日(土)第3土曜日は安原児童館
◆9月26日(土)第4土曜日は白山市児童施設
「知の入り口」に興味がある方からの問い合わせ・申し込みをお待ちしております。