ほしいものと必要なものは違うのね。

中島塾グッズを作りたいです。中島塾グッズを作り、中島塾グッズに囲まれて暮らしたいです。
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中島塾グッズを作りたいです。中島塾グッズを作って棚に並べ、悦に入りたいです。ガウンを羽織ってワイングラスを揺らしながら、その棚を眺めてクラッシックを聞きたいです。それと、ひざの上に猫とか。
これは何も今日思いついたことではありません。
実は私、会社員時代に1つ「中島塾グッズ」ならぬ「中島先生グッズ」を作っています。今日はその話をどうぞ。
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[中島先生鉛筆誕生秘話]
数年前、私立入試まであとわずかに迫った1月。その年の中学3年生は、全員男子という偏った教室でした。
生まれて初めての「入試」を前にして、弱気になる男子一同。
■『あー、落ちたらどうしよう。』
■『俺、本番に弱いんやってなー。』
■『何か逃げたくなってきたわー。』
今にして思えば、1人でも女子がいれば、教室の雰囲気も多少は違ったのかもしれません。
で、とにもかくにも彼らを元気づけたかった私。最初は神社に行って、御守でも買ってこようと思いました。しかし、少し考えて、この鉛筆を作って塾生に渡すことを思いついたのです。
電話帳を頼りに、5～6件のお店をあたりました。一生懸命交渉したのですが、1グロス（＝12ダース＝144本）買うことになりました。1グロスからでないと注文できないらしかったのです。本当は20本もあれば十分だったのですが、やむをえません。
業者の方に急いでもらって、何とか私立入試前には間に合いました。
鉛筆が私の手元に届いた日、中学3年生の授業前に、
『これはみんなのために作った「中島先生鉛筆」や。この鉛筆使えば合格できるぞ！大丈夫や！』
と、私。
うなずく男子一同。
そして、その年は全員が第一志望の高校に合格することができました。3月に全員の試験結果が分かったときは、本当にホッとしたのを覚えています。
そんな中島先生鉛筆。

[そんな中島先生鉛筆たち]
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■中島塾鉛筆
■中島塾下敷き
■中島塾クリアファイル
■中島塾ノート
■中島塾バッグ
■中島塾リストバンド
■中島塾キーホルダー
■中島塾ストラップ
■中島塾プラズマテレビ
■中島塾ストラディバリウス
うーん。
さ、今から自習施設用の机と椅子買いに行ってきやーす。（引っ越したらスペースができたので）
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