動画きっかけで、今まであまりプレイしていなかったゲームもするようになった中島塾の中島です。
今回は、初心者には少し難しいスタータップスを14分でまとめました。
途中9倍速の早送りにしているのですが、それでも14分は長いと思います。
5〜10までの6種類の企業カードがあって、相手より多い枚数を持っているものだけポイントになるというポイント競争ゲームです。ただし、何でもかんでも所有すれば良いというものではなく、相手より少ない枚数になりそうだと思ったら自分のスペースへの受け取りを拒否してマーケットに流すという選択もできます。
相手に「この企業カードなら勝てそう!」と思わせて枚数を重ねさせておいて、最後に実は自分の方が勝ちでしたー、とするのが勝利への道です。せっかくカードをたくさん集めても、相手が競ってこなければポイントにならないからです。
例えば、自分9枚vs相手0枚だと0ポイントですが、自分5枚vs相手4枚だと3×4=12ポイントになります。
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スタータップスくらい複雑なゲームになると、大人どうしで真剣勝負するのが楽しい。今のご時世では難しいだろうが、バーや居酒屋などでお酒とともに楽しまれても良いゲームだと思う。
そして、今このブログでは「大人どうしで」という表現を使ったが、より詳しくいうと「頭を使うのが好きな人どうしで」「駆け引きを楽しめるレベルの人どうしで」ということになる。子どもでもスタータップスを楽しめる人はいるだろうし、大人でも「なんだこれ、つまんねぇ」と投げ出す人もいるだろう。
頭を使うと世界が広がり、人生が深まる。医療等の充実で昔に比べて長くなった人生を、浪費することなく十二分に味わい尽くしてほしい。
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