グイグイ戦う、中島先生

■「戦う、中島先生
■「引き続き戦う、中島先生
■「まだまだ戦う、中島先生」の続編です。
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*****
[前回の終わり方]
(ゴクッ。)
(しょうがない、対決するか。)
私が決意を固めた数日後、管理会社から連絡がありました。
管理『大家さんからの返事が来ましたよ。』
中島『き、聞かせてください。』
*****
管理会社の担当者(50代女性)に呼び出され、私は管理会社へと足を運びました。
私が席に着くと、担当者は私に1枚の紙を示しました。
[紙に書いてあった内容]
■敷金…340000円
■ハウスクリーニング…-25000円
■解約手数料…-5000円
■敷引…-85000円
■合計…225000円返します
***
やはり大家さんは、きちんと敷金を返すつもりがないようです。この紙を見た瞬間、私の気持ちは固まりました。
中島(うし、やろう。勝負やな。こんなモン、のめるわけないやろう。)
管理会社の担当者は、私にその紙を見せながら何やらモニョモニョと説明をしていますが、その内容は覚えていません。というか、聞いていませんでした。
モニョモニョが終わったら私のしゃべる番が来るのです。私は、私の気持ちをどのように担当者に伝えるか、またどのように大家さんに伝えてもらうかをジッと考えていました。
さあ、モニョモニョが終わりました。
私は静かに口を開きました。
中島『あのですね………。』
-続-
*****
[問題]
この話、いつまで続くでしょう。
[ヒント]
私の願望も含めて………
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