【タカラバコチャンネル】米丸公民館定例会動画

10月に入り、いよいよスケジュールがコロナ前に戻ってきた中島塾の中島です。

タカラバコの定例会は6月からしていますし、学童クラブや児童館にも呼んでいただけるようになりました。

中島塾では家庭教師派遣もしていますが、私自身も月に数回出張中島塾をしています。

授業はウーバーイーツじゃ運べませんからね。

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動画をご覧いただければ分かるが、消毒やマスク着用は徹底しつつもタカラバコはワイワイ盛り上がっている。ゲームが勉強に優っているところは、ルールが少々複雑でもゲームを楽しむためについてきてくれる子がいるところだ。動画の中のキャントストップなどは、大人でも頭を悩ませてしまうこともあるが、小学生が楽しく試行錯誤してくれた。

ロイヤルターフについては、競馬をテーマにしたゲームなのだが、1人1頭の割り当てがあるわけではなく、プレイヤーはギャンブラーに扮して「この馬が勝ちそうだな」という馬にポイントをベットし、その後自分がベットした馬を応援すべくサイコロを振りコマを進める。

自分の一振りで応援馬をたくさん進めるのも快感だが、それが叶わなかった場合は自分が応援していない馬を遅い進め方にし、相対的に勝利を目指すという高度なプレイ方法もある。動画の中の会話を聞いてもらえれば分かるが、これは小学生がゲームの中で考え出した方法だ。これを聞いたとき私は思わず舌を巻いた。

私は小学生時代少年野球のチームに所属していたが、少年野球の世界も生馬の目を抜くような鮮やかな戦術があって、ピックオフプレーを最初に教えてもらったときの感動は今でも覚えている。私が所属していたチームは最後の秋季大会で県大会優勝を収めることになるのだけど、30年経った今思い返しても質・量ともに県で1番の練習をしていたと思う。当時の監督やコーチ、支えてくださった保護者の方々には今でも感謝している。

私が今やっている活動も、30年後にしみじみと思い出してもらえるような素敵なものにしていきたい。

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【募集】

小学生ナゾ解きゲームイベント「タカラバコ」

◆10月10日(土)第2土曜日は大徳公民館

◆10月17日(土)第3土曜日は安原児童館

◆10月24日(土)第4土曜日は白山市児童施設

「知の入り口」に興味がある方からの問い合わせ・申し込みをお待ちしております。