which

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[一昨日作った達成表を壁にはりました]
中島塾塾長室です。どうも。
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昨日、知人にこんなことを言われました。
『ねえ、1人で全塾生に全教科教えるのって大変じゃない?』
うーん。
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ちょっと考えてみましょう。
1人の塾生に1教科教えるために必要なエネルギーを、仮に「1ナカシマジュクー」とします。10人の塾生に5教科教えるときには、50ナカシマジュクー必要ですね。これが中島塾タイプです。
では、塾生が50人いて1教科だけを担当する場合を考えてみます。エネルギーは、やはり50ナカシマジュクー必要です。こういうタイプの塾もあるかもしれませんね。先生が5人いればいいわけです。
先生1人あたり必要なエネルギーはどちらも同じ50ナカシマジュクーです。前者の場合、5倍の予習が必要であることを加味して考えると、後者の方がラクなのかもしれません。
しかし私は、前者の方が好きです。
■私は保護者の方と直接お話をし
■私は塾生の部活や得意教科を把握し
■私は塾生の趣味や休日の過ごし方を知っている
からです。
大げさに言うわけではありませんが、このことがどれだけ貴重か。どれだけ授業に影響するか。同じ言葉でも、塾生への届き方が何倍違うか。
私はそれを知っています。
*****
[一言]
まあ、そうは言っても・・・・・・・・・
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which への3件のコメント

  1. ケコ

    なるほど!中島塾は、家庭教師と塾が一体化した家庭教塾みたいな感じなんですね!

  2. リハル

    こんばんは。私が中学生のときにお世話になっていた塾の恩師もそんなタイプでした。今でもお付き合いしています。
    どんなに習おうと、勉強は最後には自分との戦いなので、いかに勉強が楽しいかを教え込むことなんですね。
    最近の学校の先生にはなかなか見かけなくなりました。

  3. 中島先生

    コメントありがとうございます。
    >ケコさん
    うーん、どうですかね。
    まあ、何か特徴出さなきゃってのはいつも考えています。個人塾なら当たり前なのかもしれませんが。
    >リハルさん
    最終的には自分でジャンジャン勉強をしていくのが目標ですが、そうなるまでは「いかに先生の言うことを守るか」だと思います。そして、そのときに「人間対人間」のつながりが活きてくるのだと思います。
    自分が尊敬できない人間、胡散臭い人間の言うことなんて聞きたくないですもんね。

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