本はジャケ買い派の中島塾の中島です。

中島塾での授業・模試ゼミでの授業・中島塾チャンネルのいずれかで使えるネタが拾えそうだったので読んでみました。

以前に買った下の本のような感触で、スピード感が心地よかったです。

こういった本はもちろんのこと、漫画や講演会での話なんかもそうみたいですけど、今はスピードか深掘りのどちらかに寄せるのがいいみたいですね。中途半端だと飽きられてしまいます。

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こちらから何か提案した時の返事として「忙しいから無理」みたいな表現があるだろう。あれって結局「今提案された行動をとることは自分にとって優先順位が低い」ということなんだと思う。何が言いたいかというと、例えばこのブログをご覧の保護者の方がお子さんに「ねえ、この本いいみたいよ。買ってあげるから読んでみたら。」と提案したところで、「忙しいから無理」と返されるだけだということだ。

だから、「忙しいから無理」と返された時に「じゃあ部活やめてもいいよ」とか「習い事減らそうか」みたいな提案は無意味で、それがやりたくないことからやりたいことに昇格するような工夫をするしかない。大人の世界によくある「忙しくて食事する暇がない」とか「忙しくてトイレに行ってられない」みたいなことは、一般的な子どもには起こりえない。

こんなことを書くと「いや中島先生、イマドキの子どもたちはマジで忙しいんですよ」と詰め寄られるかもしれないが、試しにその子に「金沢駅にJO1がいるみたいよ」と言ってみてほしい。すぐに自宅を出る準備を始めるはずだ。だから私は子どもたちの「忙しくて宿題ができませんでした」という言葉は一切信用しないことにしていてなおかつJO1はすごいんだなぁと認識している。

私がJO1の一員だったら…クッ。

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【募集】

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◆11月28日（土）第4土曜日は白山市児童施設

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◆12月6日（日）金沢市内学童クラブ出張タカラバコ

◆12月12日（土）第2土曜日の大徳公民館は、小学校行事のためお休みです。

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