納棺師と除雪おじさんと塾講師と

本を読みながら涙を流すタイプの人間である中島塾の中島です。

久し振りに喉が渇くほど泣きました。

著者の木村光希さんは葬儀会社の下請けとしての納棺師に疑問を持ち、納棺師を育てる学校を作ったり納棺師が葬儀をプロデュースする会社を作ったりしていますが、「誰の方を向いて仕事するかによって大きく内容が異なる」「1人1人のことを深く知ることにより提案できるサービスが異なる」「問い合わせる先によって品質に大きな差が出る」という意味では、納棺師も塾講師も私が昨日スタートした除雪おじさんも同じなのかもしれません。

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著者の木村さんも納棺師の仕事をしていく中で悩んだり迷ったりすることがあったようだけど、それは私も全く同じで、もしも意外に感じられる方がいるとすればそれはブログに書いていないだけだ。

◆どう教えたらいいのか

◆何を教えたらいいのか

特に金沢市を中心とする県央地区は、細かい偏差値の間にたくさんの高校がひしめき合っている。例えば中島塾で学力が上がって当初の予定より1ランク上の高校に行けたとして、そこでの高校生活が充実していないのなら意味はない。もちろん反対のこともあるだろう。

塾は基本的に自分を改造する場所なので、他の仕事よりも人の人生に大きな影響を与えているという自覚がある。

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