「いつか」では遅い子どもを守る積極的な性教育

主語を広げて「教育に携わる者として」なんて言うと誰かに怒られると思ってビクビクしてしまう中島塾の中島です。

私は教育に携わる者として常にアンテナを立てていることがあるのですが、その1つがタイトルにも書いた性教育です。

https://toyokeizai.net/articles/-/404263

国語や算数など普通の勉強も「親では教えられません」とおっしゃる保護者の方は少なくありませんが、性教育ならなおさらだと思うからです。

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先日読んだ納棺師の本にも、納棺師どうしで「ウチの時にはお願いね」と声を掛け合っているという記述があり、身内の納棺が難しいことを知った。これは教育にも言えることで、我が子を教えることは非常に難しく、これは講師の腕の良し悪しではない別の次元で精神を平静に保てないのだと思う。塾には学校の先生のご子息も数多く通っているというし。

ところで、これは「少なくとも私の知る範囲では」とつけ加えておくけど、塾で性教育をしているところはないと思う。国語や算数よりも大切なことなのに、だ。

上の記事にある本をじっくり読んで、今後の方針を考えたい。

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