14年前中島塾を作るにあたってこの本の著者である飯山氏に相談した中島塾の中島です。
塾で子どもを指導するにあたって考えていることがあり、たまたま見つけた本が飯山氏の著書で驚いています。
もう一律に「この教え方で全員上げる!」って時代じゃないな、と。
あるいは、「こう教えるってホームページに出しているんだから、保護者がそれを承知で問い合わせしてこいよ!」って時代でもないな、と。
褒めて伸ばすか叱って伸ばすかみたいな話も昔からありますが、人間は1人1人異なるので、指導法もそれに合わせた方がいいですよね。
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このブログはさまざまなタイプの方にご覧いただいているので、皆さんに伝わるように表現すると、
「自分が昨日よりも成長するって楽しいし嬉しいよね!」
これだけは言わせてもらいたい。
ここ最近の私で言うと、
◆除雪機が使えるようになり
◆プロテスト勉強を通して麻雀のことを深く知ることができ
◆上の本を読んで子どものタイプ分類ができるようになって
嬉しかった。感動した。自分に。ドラクエの♪テレレレッテッテー♪という音が脳内に鳴り響いた。
情報を得る手段が増えたことから、分を弁えるというか己を知るというか悟ったようにどこか冷めた人が多いように感じる。そういえば日本プロ麻雀協会のテストには60歳の方も受けに来られていた。雀荘の前で少し話した時に、年齢のことに触れておられたので思い切って聞いてみたところ「還暦だよ」とのこと。
たくさんの情報に触れて自分を知ることは確かにいいこともあるのかもしれない。しかしそれは、何も分からないままガムシャラにもがくことを否定するわけではない。
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